【バスケ戦術】シンプルなZoom Action / 4-Low Zoom

こんにちは、カズです。
今回はBLOBの4-Low Zoomについて
解説していきます。

ちなみにZoomというのは
ScreenとDHOをセットで行う動きです。
ここに関しては後ほど解説します。

では早速動きを見ていきましょう。

【バスケ戦術】4－Low Zoom
実際の動き

まずは動画で全体像を確認してみましょう。

動きの解説

ではここから、
動きをフェーズごとに
細かく解説していきます。

・4選手がCornerとLowPostにポジショニング

カズ

4選手が低い位置にポジショニングするため、4-Lowという名前がついています。

・ボールサイドの4が上がりパスを受ける

カズ

バックランで勢いよく上がりましょう。

・5が上がりパスを受ける

カズ

4がパスを受けてから上がるようにしてください

・3，4，5のZoom Action

カズ

4はDownScreen, 5はDHOですね。
頻繁に使われる動きですのでしっかりと覚えておきましょう。

・インバウンダーの1は逆サイドへ移動

カズ

ゴール下のスペースを確保するためです。
1の移動が遅いとチャンスが潰れてしまうので気をつけましょう。

・3がミドルにドライブ

カズ

右サイドのスロットを目指すとスペーシングが良くなります。

・5はDive, 4はKickUp

カズ

5は弧を描くようにDiveするとスペーシングが良くなります。4のKickUpを忘れるとパスチャンスが潰れてしまうので注意しましょう。

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Zoom Actionは
非常に多く使われる動きです。
チームでしっかりと習得しておきましょう。

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ぜひご活用ください。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

Coach KAZU

バスケの戦術を考える人

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チームを強くするバスケ戦術を日々研究しています。中学・高校・社会人リーグでプレー。引退後にバスケコーチのライセンスを取得。現在は静岡で中高生を指導しています。SNS総フォロワー数3.6万人。戦術に関する本も執筆。