バスケ戦術を学ぶ

Coach KAZU
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こんにちは、カズです。
この記事では、
バスケにおける戦術の重要性をお伝えします。

指導者は今まで以上にバスケを学び続ける必要がある

私がこうした発信をする理由は、
「学び続ける指導者」を
もっとたくさん増やすためです。

時代が変われば戦術も変わります。
とくに現代の戦術変化は目まぐるしく、
一昔前では考えられなかったような動きが
次々と登場してきています。

そのため今まで以上に
指導者は多くのことを学ばなければいけません。

しかしながら戦術というと、
ガチガチのセットプレーの印象が強いかと思います。

そのせいもあってか
戦術なんかに頼るのはダメだ
戦術なんかに逃げるな

と考える人も多いのが現状です。

バスケの戦術とは、選手を型にはめることではない

確かに個の力をないがしろにした状態で
いくら戦術を学んだところで、
試合では何の役にも立ちません。

しかし戦術にも色々あり、
ガチガチのセットプレーもあれば、

動きに必要最低限のルールだけを設けて、
基本は選手の判断で動くといった
モーションオフェンスもあります。

そしてセットオフェンスとモーションオフェンスの
中間のようなオフェンスも存在します。

戦術はいかようにも変化するため、
100チームあれば100通りの戦術があります。

何が言いたいかというと、戦術は、
選手を型にはめるのではなく、
型を利用しオフェンスを変幻自在に変化させるためにあります。

スキルは戦術のためにある

今はスマホ一つあれば、
SNSで世界中の練習メニューを見ることができます。

中には中学生にも満たない女の子が、
ボールを2つ使って、大人顔負けの技術を披露していたりする動画もありますね。

スキルに関しては、
それこそ自分が学生のときとは
比べ物にならないくらい進化しています。

しかしながら、
スキルは何かに使うためにあります。
スキルは目的を達成するための手段にすぎません。

ボールを2,3つ使ってドリブルできることが
ゴールではないわけです。

詰まるところ、
スキルは試合に活かせてこそスキルです。

言い換えれば、
スキルの行きつく先は戦術です。
スキルは戦術のためにあるんです。

このブログを通じで、
ともに戦術を学んでいきましょう。

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